BOOK CLUB AWARD?

選考会の結果「世界は贈与でできている」「ある男」が第4回BOOK CLUB AWARDを受賞←NEW


「本を買って読む」本好き、読書好きにとって、このシンプルな行為は普遍的な楽しみを伴うものだと思います。しかしながら馴染みの書店が次々になくなり、必然的にインターネット上でのレビューやオススメ、選書サービスを頼りに「効率良く」クリックせざるを得ない機会が増えることの方が増え、最早「実店舗」で購入することの方が「非日常」になりつつある現在。かえって新しい本との「偶然の出会い」に関しては圧倒的に不足し始めていると思われます。

 

「BOOK CLUB AWARD」は、そうした社会問題とも言える現状に対し「出版社」や「書店」といった供給側の立場からではなく、あくまで「読書をする側」中でも全国各地で様々な形式や規模で「読書会を主宰している人たち」が中心になって毎年1回。ジャンルや発刊年に制約を「一切設けず」課題本やスゴ本といった「オススメ本」を選考会で決定、発表している「読書会主宰者たちによる文学賞」です。

 

その事で本好き、読書好きの人にとっては新しい本との「偶然の出会い」を提供すると共に、読書文化を盛り上げている読書会主宰者たちの「認知度向上」や「相互交流の機会」実現を目指していきます。


具体的には?

具体的には、毎年1回「読書会主宰者」の立場からの「課題本」や「スゴ本」2部門の「オススメ本」をそれぞれ推薦。選考会を経て、その年の「BOOK CLUB AWARD」として発表します。また、その過程で本好き、読書好きの人たちが実際に交流する機会もゆるやかに実現していきます。


第4回「BOOK CLUB AWARD」スケジュール

2021年11月1日〜11月末

第4回「BOOK CLUB AWARD」選書メンバー、オススメ本募集

 

2021年12月12日

参加団体によるオン・オフライン選考会を経て、結果を発表

読書会の「課題本」として反応が良かった本です。

課題図書としては『はじめてのアフリカ(ナイジェリア)文学』難解なのかな?と率直に言えば身構えるような先入観があったのですが。訳者の力量もあるのでしょう。終始、素朴かつ簡潔【意外な読みやすさ、物語自体の普遍性】に驚きました。

 

結果として、私だけでなく当日の読書会の参加者全員が「面白かった!」と好評だったのも嬉しかったです。オススメします。



神奈川県座間市にあるカフェ、cafe halogenでのインスタライブ読書会の課題本。

データで見えない繋がりが、不安な世界を支えている。資本主義の隙間にある「贈与」を、倫理学の視点で言語化した一冊。

昨年から今年にかけ、複数の読書会で「語り継がれた」本でもあり、印象に残りました。これこそ贈与かもしれない。

by読書喫茶



今年は5回読書会を開催しました。そのうち1回はオンラインに挑戦しました。今年の課題本の中からBOOK CLUB AWARDに『三体』を推薦します

by並木道読書会



参加者の「もちより本」で人気があった本です。

引きこもりの青年人生が母親に捨てられるところから物語が始まります 年賀状を頼りに自宅をやっと飛び出し祖母のもとに向かいます 久々に会った祖母は認知症だった・・・

 

家族の形とは 仲間、支えるとは

 

おすすめ理由は引きこもり、いじめを経験した青年が立ち上がり仲間と共に成長していくからです

 

家族の在り方も考えます

byオシアゲ読書会



 人呼んで「本の助産師」、意外と知られざる印刷会社の奮闘を描く小説。

 

紙の本が好きな人には、きっと何か響くものがあるテーマです。

 

終了後、さっそく「帰りに本屋さんに寄って買います!」と言ってくれた方もいました。紹介して良かったなと思いましたね。



👑ある男

東京都町田市でのプロジェクト「まちの実験区」内で行われた、トークショー形式の読書会。その紹介本のひとつでした。

誰かに自分の人生を任せたい、もしくは誰かの人生を代わりに引き継ぎたい、と思ったことはありませんかーー。そんな問いかけと、筆者が提唱する「分人」の概念が、参加者の皆さんに少なからず響いたと思います。

終了後、さっそく手に取ってくださる方がいらっしゃいました。



オススメ本

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